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モニター会員様の実体験レポート　本当に硝酸塩は消えるのか？

特に、嫌気性バクテリアによる水の還元（硝酸塩を除去）を実現した、世界で初めての画期的なフィルター

（特許取得済。関連特許、海外主要国特許出願中）です。

これによって熱帯魚飼育の普及にとって最大の障壁であった面倒な水替え作業が不要となります。

トットは、これまで開発されてきた嫌気性バクテリア利用商品（砂利やろ過層の中に埋め込むタイプなど）と

機能・構造的に全く異なるもので、ろ過器の中で確実に硝化・還元を行うことに成功しました。また、既存の

ろ過器にみられたチャネル現象を回避することで、ろ過の効率を飛躍的に高めることにも成功しました。

酸素が豊富な好気性域です。既に述べてきたように、この好気性域では好気性バクテリアが

硝化活動で酸素を消費していきますので、最後の部分では、酸素が極めて少ない嫌気性域と

なります。そこに嫌気性バクテリアの餌となるトットバクトフード（嫌気性バクテリアは、自身が生存

するためのエネルギーを有機物質から摂取する従属栄養細菌であるので、繁殖させる為には

栄養源（餌）となる有機物質が必要になります）を充填して、嫌気性バクテリアの活動を促進する

という仕組みです。分子状酸素がほとんど存在しない嫌気の条件下で、硝酸塩は還元され、

窒素ガスとなって排出されてしまいます。

の水が流れ続けているという点です。嫌気性バクテリアを繁殖させるための有機物を、砂利の中や

ろ過層内に埋めるタイプの商品では、砂利やろ過層の中で水量を殆ど止めるか、わずかに流れると

いう状況を作りだすことで嫌気性域を作ってきました。その方法の場合、実際にその内部でどの程度

の水流があるのかということは知る術は無く、また、その水量をコントロールもできず、言い換えれば、

運がよければ偶然に嫌気性バクテリアが発生し、硝酸塩を分解してくれるという極めて不確実な商品

でした。また、水流のない場所で嫌気性バクテリアが発生した場合、脱窒のみならず、メタンや硫化

水素などの有害物質を副次的に発生させてしまい、埋められた嫌気性バクテリア用の有機物の周囲

に封じ込められてしまいます。従って、水替え等、わずかな水槽内の環境の変化で、その有害物質が

一気に放出されてしまい、魚を死に至らしめるといったケースも少なくありませんでした。

トットでは、最初の好気性域において、好気性バクテリアによる酸素の消費量を、チャネル現象を回避

することによって飛躍的に増加させることに成功しました。それによってその後に続く嫌気性域を効果的

に生み出すという世界でも例をみない画期的なシステムであるため、従来品とは全く異なる商品である

ことが確認できます。

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　　当店といたしましては、少しでも安く提供したいのがモットーですので

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