水換え不要、究極のパーフェクトタンクを格安予算で実現! | |||||||||||||||||
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海水魚水槽 1年間 水換え不要
RUPA-SYSTEM セッティング手順 基本水槽セットを組み立てる まずは、通常のウェット式濾過によるオーバーフロー水槽をセットします。 濾材について オーバーフロー水槽の最大のメリットである濾過スペースをより効率よく機能するためには やはり最良の濾材が必要です。 今回ご用意しました濾材は多孔質のリング状セラミック濾材です。 バクテリアの住居としては最高の条件を満たしています。 ----------------------------------------------------------------------- さて、水を張り(勿論、海水ですよ)、ポンプを回して下さい。魚も少し入れましょうね。 はじめは丈夫なハゼかスズメダイぐらいが無難です。 まだ、濾過バクテリアが皆無の状態ですから、亜硝酸濃度が気になりますが、水量が多い為 少々上がっても大丈夫です。 そのまま2週間、じっと我慢です。 なんだ! 普通の立ち上げと一緒じゃん。 と思った貴方。 そうなんです、ここまでは・・。 ここからが本講座のハイライトです。 まずは、ご存じ? ライブウォーター と ライブウォーター詳細はこちら 「海水館」 政田さん考案の 還元BOX の 登場です。
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還元BOX
活性底面方を応用し、低価格にて高い効率で半年〜2年程度 水槽内に設置し硝酸塩を還元する濾過器です。 CaBOX 水槽内に設置して、カルシウムリアクターの働きをするタイプです。 |
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水換え無しの水槽実現には、濾過の最終産物である硝酸塩の除去が不可欠です。 野辺さん考案のデニボールによる還元濾過、ナチュラルシステムにおける底砂での自然還元、 YANO−SYSTEMのように水流調整まで計ったすばらしいものも有ります。 ただ、いかんせん高額投資が必要です。 ところが この還元BOXを見て下さい。 わずか8cm強のキューブBOXを水槽内に沈めるだけで、強力な還元濾過ができると言う 信じられないような代物です。おまけに価格は、わずか 2,400円 です。 さらに、ウン万円もするカルシウムリアクターと同様の効果がある CaBOX も 2,400円 です。 こちらは、還元濾過で生じる二酸化炭素を利用してサンゴ砂からカルシウムを抽出しようと言う ものです。 大きさも同様に8cm強のキューブBOXです。 炭酸ボンベもポンプも不要です。 いかがです? すばらしいと思いませんか? ただし、残念ですが当店より直接お渡しすることはできませんので こちらは「海水館」さんよりご購入ください。 海水館さんHP
・ライブウォーター ME−100 1,300円 MEX−マリン 2,200円 ・還元BOX 2,400円 ・CaBOX 2,400円 さて、余談が長すぎて すいません。 立ち上げから2週間過ぎました。 ここで、20Lの水換えです。 な〜んだ! 水換えするんだ。 そうなんです、 ここまでは通常の立ち上げと まったく一緒です。ご勘弁を! いよいよ、我らが ヒーロー 「ライブウォーター」 と 秘密兵器 「還元BOX」 の登場です。 水換え用に新しい人工海水20Lを作り その新しい海水にME−100 を全量入れて一晩熟成させます。 本水槽から20L海水を抜き、この水で水換えして下さい。 抜いた海水を10Lバケツにとり 還元BOX の養生を行います。 還元BOXの養生(3日ほど)が終わりましたら、本水槽のある程度水流があたる場所に 沈めます。浮いてしまいますのでサンゴ岩などで固定してください。 なぜ、2週間後に入れるかというと、好気性バクテリアが機能するまでに1ヶ月〜3ヶ月 必要なのに対して、還元BOXの嫌気性バクテリアが機能するまでには半月しか 必要ないんです。ということは、同時にスタートさせると嫌気性バクテリアが頑張りすぎて 亜硝酸が、いっぱいのとっても危険な状態に・・。だから2週間遅れのハンデで丁度よい のです。 間違わないで下さいね。 立ち上げから4週間が立ちました。 2回目の水換えです。 え〜! ごめん もう少しの辛抱ですよ。 今回も20Lの水換えです。 人工海水を20L作り、そこにMEX−マリンをキャップ2杯入れ一晩熟成させます。 この海水で水換えします。 面倒がらずに、ちゃちゃっとやりましょうね。 5週目からは、水換えなしで、MEX−マリン を キャップ2杯 直接本水槽に入れてください。 6週目以降も、週に1度だけ同じようにMEX-マリンキャップ2杯を入れてください。 あとチェックしていただくのは、海水の比重です。オーバーフロー水槽は想像以上に水が 蒸発しますので、3日に一度ぐらいはチェックしてください。 水温管理について 25℃で通年管理できれば理想的ですが、電気代も気になりますね。 私のところでは、冬場は23℃。夏場は28℃に設定してます。 水槽用クーラーを購入すれば簡単なんですが、けっこう高いし、夏場だけの 為に購入するのも勿体ないかな。 って方は、室内エアコンと水槽用ファンで ごまかしましょう。 これがけっこう冷えるんですよ。 その他、周辺器材について 浄水器 ナチュラルシステムでは、もはや RO が常識のようですが、あの無駄水 というか、垂れ流し状態の捨て水の多さには、ケチケチかみさんが見たら 失神しそうですよね。 ここは、ライブウォーターの威力にお任せ下さい。 水50Lに MEX−マリン をキャップ2杯入れて、一晩寝かせて下さい。 たったこれだけで、生体に本当に優しい水ができます。 プロテインスキマー ベルリン式のセットでは、必要不可欠の神器ですが、どうもマイナス要素 も多いようです。 サンゴに必要な栄養素は取ってしまうは、二酸化炭素は 飛ばしてしまうは・・。 なくてもいいみたいです。 殺菌灯 レインボーライフガードの40W殺菌灯は、すごく効果的らしいですが それ以下のものでは、気休めみたいです。 やめましょうね。 白点病予防に設置される方が多いみたいですが、まったく効き目はありません。 それと、水温は確実に1℃ほど上昇します。夏場は困りますね。 カルシウムリアクター これは、電磁弁まで付けて、コントロールしたい方にはよいのですが CaBOX で十分ですよ。 ---------------------------------------------------------------------- 以上、海水魚水槽についての 「RUPA−SYSTEM」 入門講座を書いてきましたが いかがでしたか? 実は、ライブウォーター開発時(もう15年も前です)から 水換えなし水槽にはチャレンジしてきたのですが、還元濾過の安定に苦しんできました。 というか、自分では、これで良いかな、と言う線まではいくのですが、いざ人様に教える となると、非常にファジーな部分が多すぎて、こんな講座を書くなんて無理かなと思っていました。 ところが、 海水館・政田さんのHPを見てから、 還元BOX 並びに CaBOX う〜ん これだ! とひらめきました。 早速、政田さんに連絡して、一部分けてもらいました。 まだ実際のデーターはないのですが、ライブウォーターの15年間分のデーターと政田さんの HP上のデーターをミックスすれば、これは間違いないと確信して、ちょっと時期尚早ですが 皆様に公開することに致しました。 ライブウォーターファンの方には、大変お待たせいたしました。 ここに自信をもってお伝えできます。 |
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